【2022シーズン 第15節(最終節)】

最終戦を勝利し我らが青梅FCは自力での2部残留を決めました!

■東京都社会人サッカーリーグ2部 第15節
11月27日(日)
18:45kickoff 美杉台公園多目的グラウンド(埼玉県飯能市)

青梅FC 【 2 】-【 0 】 FBFC

得点者
27 井上 翔太(41分)
14 柏瀬 勇樹(73分)

何としてでも2点差以上で勝ち自力で2部残留を掴み取るために
青梅FCは試合序盤から試合の主導権を握ります。

前線からのチェックやセカンドボールへの対応など選手の動きが良く
選手間同士でも声を掛け合って良い雰囲気でゲームを進めます。

そして、前半終盤の41分にコーナーキックからのこぼれ球を
井上翔太選手が決めて待望の先制点を奪います。

FBFCのリズムになる時間帯もありましたが、
主導権は渡さず、うまく凌いで1点リードで前半を終えます。

後半も優勢に試合を進みますが、惜しくも止められるフリーキックや、
コーナーキックからのヘディングシュートがポストに嫌われるなど、
あと一歩のところで2点目がなかなか入りません。

ただ、勝つぞという強い気持ちとサポーターの応援が
最後の最後にゴールを呼び込んだのかもしれません。

櫻木選手のゴールキックのこぼれ球に素早く反応した柏瀬選手が、
相手GKの位置を見てループ気味のロングシュート!
技ありのゴールで残留を決定づける2点目!

その後も最後まで集中を切らさず2点差のまま試合終了となり、
2点差以上の勝ちという条件を満たしました。

ノルマだった2点を取った攻撃陣はもちろん素晴らしい活躍でしたが
何度もピンチを防ぎ無失点に抑えたディフェンス陣も素晴らしく、
攻守が噛み合った見応えのある最終戦となりました。

12月2日現在の下位5チームの勝ち点・順位などは次のようになりました。

12位 青梅FC       勝点13 総得点17 得失点-23
13位 東京甲南クラブ   勝点13 総得点16 得失点-23
14位 東京消防庁サッカー部 勝点10 総得点12 得失点-29(残り1試合)
15位 FBSC       勝点8 総得点15 得失点-33
16位 日本IBMサッカー部   勝点6 総得点11 得失点-38

青梅FCは東京甲南クラブと得失点が並びましたが総得点で1点上回りました。
東京消防庁サッカー部が最終節で大差で勝利した場合でも
14位以下になる可能性が消えたので残留となります。

今シーズンはなかなか勝てず、勝ち点も取れない試合が続きましたが、
1戦1戦を全力で戦ったからこそ、最後に1点差で残留となりました。

青梅FCの選手・スタッフ・サポーターの皆さん、
本当におめでとうございます!


来シーズンも2部での厳しい戦いが待っていますが、
ぜひ昇格争いをしてほしいですね。

ポプルスと一緒に応援し共に戦っていただきまして
本当にありがとうございました!

サッカー最高!!我らの青梅FC最高!!

さて、青梅FCが最後まで諦めず1点差で残留を決めたように、
ワールドカップでは日本代表が決して諦めずライン上にボールを数mmだけ残し、
優勝候補の強豪スペインに対して2得点を挙げて2対1の逆転勝ちを収めました。

史上初の2大会連続の決勝トーナメントに進出した日本代表は、
ベスト16に満足することなく、高い壁である悲願のベスト8を目指し、
12月5日(月)の24:00から前回大会で準優勝したクロアチアとの勝負となります。

初のワールドカップ本戦出場をあと一歩で逃した悲劇の地ドーハで
初のワールドカップベスト8以上に勝ち進み歓喜の地ドーハに歴史を塗り替えましょう!

森保監督はドーハの悲劇を選手として経験しました。
前回大会でベルギーに逆転負けを経験した選手も残っています。
我々にできることは最後の最後まで応援し続けることだと思います。

絶対に勝とう日本代表!!